カーデザイナー山﨑亮志

　私は幼少の頃から自動車デザインに憧れ、スポーツカーデザイナーを志しました。大学卒業後、カルチャースクール経営の傍ら工業デザインを独学し、本場イタリアのカロッツェリア各社に「ランボルギーニ・ソーニァ」のモデルを持ち込みました。そこでセルジオ・コッジョラ氏と巡り合い、全面協力してもらう事で名門・ランボルギーニ社のシャーシとエンジンを提供してもらう事に成功いたしました。

　現地法人アートアンドテック社を立ち上げ、コッジョラ氏のスタッフたちの惜しみない協力のもと「ランボルギーニ・ソニア」が完成。イタリアのトリノモーターショー、スイスのジュネーブモーターショー、ドイツのフランクフルトモーターショーに出展。

　その後、洋画家としても活動しておりますが、新世代の完全オリジナルのスーパースポーツカーの実現を果たすため、プロジェクトを立ち上げ各方面と連携し進めております。